フラッテージはローマだから格安に?
ローマが引き続き積極的に動いている。『GianlucaDiMarzio.com』が13日に伝えた。
この日ネマニャ・マティッチがイタリアに到着して正式決定が目前となったローマ。次はリールのゼキ・チェリクの交渉をまとめにかかるようだ。
ローマはチェリク獲得に700万ユーロを用意。リールの要求額との差はそれほど大きくないものとみられている。
同時にサッスオーロのダヴィデ・フラッテージも、ローマが交渉を進めている選手だ。
サッスオーロはフラッテージの移籍金として3000万ユーロ相当の金額を求めている。この条件をクリアできずにインテルは撤退した形だが、ローマは状況が違う。ローマはサッスオーロにフラッテージを放出する際に、将来の売却益の30%を受け取る条件を付けた。そのため、ローマは約2000万ユーロで買い戻すことができる。
また、サッスオーロは20歳のMFエドアルド・ボーヴェに関心を持っており、さらに移籍金の引き下げがあるかもしれないという。