代理人トッティの選手で初ゴール
ローマは19日のセリエA第26節でエラス・ヴェローナと対戦し、ホームで2-2と引き分けた。チームを救った一人であるMFクリスティアーノ・ヴォルパートがコメントを残している。
不在者を多く抱えるローマは、18歳のヴォルパートを後半途中からピッチに送り出すと、反撃ののろしとなる1点目を決めた。その後、エドアルド・ボーヴェが続いて、ローマは勝ち点1を手にしている。
ヴォルパートは試合後、『DAZNイタリア』で次のように語った。
「ゴールを決められてとてもうれしい。でも、引き分けたことは残念だ。試合を変えるために投入された。僕は攻撃的な選手で、何かを生み出せればと思ったんだ」
「好きなポジションはトレクァルティスタだけど、8番のプレーもできるよ。(モウリーニョ監督は)トップの監督だ。全てを勝ち取った人だしね。僕は彼から全てを学びたいと思っている」
ヴォルパートはフランチェスコ・トッティが代理人を務める選手。ローマのレジェンドのクライアントとして初ゴールとのことだ。トッティから連絡はあったかと問われると、こう答えている。
「まだスマホを見ていないんだ。彼は兄弟みたいな存在で、いつもチェックしてくれている。いろいろとアドバイスをくれるんだ」
ヴォルパートは今季の目標についても問われた。
「デビューすることだった。もう2試合目だし、感激だね。今日も素晴らしい感覚があったよ」
ヴォルパートのセリエA初ゴール
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