クリスタンテとビジャールは新型コロナ陽性
ローマのロレンツォ・ペッレグリーニが、一足早く2021年の戦いを終えることになった。『スカイ』が29日に伝えている。
ペッレグリーニはトリノとの試合で負傷し、この検査が29日に行われた。その結果、大腿四頭筋の損傷が確認され、年内復帰はできないと診断されたという。
ローマの主将を務めるペッレグリーニは、出場停止によって欠場したラツィオ戦を除いて、今季全ての試合に先発していた。大きな信頼を寄せているだけに、ジョゼ・モウリーニョ監督にとっても頭が痛いところだ。
ローマは現在、ゴンザロ・ビジャールとブライアン・クリスタンテが新型コロナウイルス陽性でチームから外れている。12月1日のボローニャ戦では、出場停止から戻ってくるジョルダン・ヴェレトゥや、新しい役割で存在感を増しているヘンリク・ムヒタリャンに頼ることになりそうだ。