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ローマ、1月のメルカート展望は?

『スカイ』の現時点での予想

『スカイ』が11月11日、冬のメルカートにおけるローマの動きを予想している。

修理から建設へ

ジョゼ・モウリーニョ監督を迎えたローマは、夏のメルカートを修理と位置づけた。レオナルド・スピナッツォーラの長期離脱とエディン・ジェコの退団で、代役が必要だったためだ。“スペシャル・ワン”は、一貫して上位4チームとは戦力差があることを強調している。そのため、1月のメルカートはこの差を埋めるべく、新たな土台を築くフェーズへ移行を目指す。

右サイドとCB

ブライアン・レイノルズはセリエAで戦う準備ができていないため、リック・カルスドルプの代役確保は急がなければいけない。バルトシュ・ベレシンスキに注目しているが、フェイエノールトのマルクス・ホルムグレン・ペデルセンはローマの要求に適合している。

クリス・スモーリングが負傷離脱しているセンターバックも未知だ。マラシュ・クンブラの成長は鈍化しており、不安なところ。『スカイ』は、ガラタサライのマルコンを候補に挙げた。

中盤はザカリア引き抜きを準備

モウリーニョは中盤の編成にも苦慮している。ブライアン・クリスタンテとジョルダン・ヴェレトゥを信頼しており、アマドゥ・ディアワラとゴンサロ・ビジャールは同じ域に達していないという判断だ。そのため、このポジションもモウリーニョが補強を求めている。

そこで挙がっているのが、ボルシア・メンヒェングラッドバッハのスイス代表デニス・ザカリアだ。ザカリアはクラブとの契約が今シーズンいっぱいとなっており、ローマは1月に500万〜600万ユーロで獲得することを検討している。

ただ、こちらはローマ以外にも関心を持っているクラブがあることが問題。タミー・エイブラハム同様、モウリーニョ自らのラブコールが決定打になる可能性があるとした。

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