ローマのクリス・スモーリングが、15日深夜に恐怖を体験していたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
報道によると、ローマ中心地にあるスモーリングの自宅が強盗に押し入られた。深夜にフードをかぶった男3人が侵入。スモーリングに金庫を開けさせ、ロレックスや宝石、その他金目の物を奪って逃走したとのことだ。
スモーリングの妻が午前5時ごろに警察に通報し、事件が発覚したという。当時、スモーリングと妻のほかに自宅には2歳の息子もいたものとみられている。
なお、ローマは15日にヨーロッパリーグのアヤックス戦を戦ったが、スモーリングはひざの負傷で招集外だった。
ローマでは同じようなの被害が過去にも起きている。昨年11月にはフィオレンティーナ戦の前日にパウロ・フォンセカ監督の自宅に泥棒が侵入。幸いフォンセカ監督と家族は不在だったが、金品を盗まれた。昨年6月にはブライアン・クリスタンテも時計を奪われる被害に遭っている。