すね当ての色にまだ希望あり
ナポリのクビチャ・クバラツヘリアが18日、自身の今後についてコメントを求められた。『スカイ』が伝えている。
クバラツヘリアは、この数日、去就が注目されている。代理人と父がナポリからの移籍希望を口にし、その後ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が「父親や代理人が決めることではない」とSNSに投稿していたところだ。
渦中のクバラツヘリアは18日、ジョージア代表としてEURO2024初戦のトルコ代表戦に臨んだ。1−3で敗れたあと、『スカイ』で次のように述べている。
「大丈夫、代表のことに集中している。自分の将来はEURO2024が終わったら決める。いまはそのことは考えない。全てを代表に捧げたい。このチームを助けるためにここにいるんだ」
移籍の可能性をきっぱりと否定しなかったことはナポリファンにとってやきもきするところだが、クバラツヘリアがこの日付けていたレガースがナポリカラーだったことにも注目が集まっており、まだクラブへの愛情を失っていないことの証明だという前向きな意見もある。
クバラツヘリアはどのような決断を下すのだろうか。
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