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真実はどっち? クバラツヘリアはナポリ愛を強調

デ・ラウレンティス会長は移籍を即否定「代理人や父親が決めることじゃない」

ナポリクビチャ・クバラツヘリアが注目を集めている。選手本人と周囲の主張が真逆で、さらなる混乱が生じている。

事の発端は16日、ジョージアのテレビで代理人のマムカ・ユゲリと選手の父が、ナポリから移籍したいという主旨の発言をしたことにある。ただ、アメリカのメディア『The Players’ Tribune』で紹介されたクバラツヘリアの手紙では、選手本人がナポリへの愛情を強調した。

クバラツヘリアは、「僕は父のアイドルだったマラドーナがプレーしたナポリにやってきた。そのクラブでプレーできるのは素晴らしいことだ。ナポリからオファーがあるってなったとき、父は大興奮だった。マラドーナのクラブにノーなんて言えるわけない、ってなっていた。だから、考える必要もなくて、そこに行かないといけなかったんだ」と記しており、ナポリのファンとの関係も特別だとしている。

代理人と父の発言が紹介されたあと、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は「選手の未来を決めるのは、代理人でも父親でもなく選手本人だ。クバラツヘリアの契約はあと3年あり、ナポリを離れる意向はない」と自身のSNSに記して、すぐに放出を否定していた。

大きな騒動となっているこの一件は、どのような結末を迎えるだろうか。

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