バルセロナに敗れて敗退のナポリ指揮官「2点ビハインドからの挽回は難しかった」

チャンピオンズリーグ8強進出ならず

ナポリは12日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでバルセロナと対戦し、1-3で敗れた。2試合合計2-4で敗退が決まっている。フランチェスコ・カルツォーナ監督が試合後、『スポルトメディアセット』にコメントを残した。

「残念だ。勝つためにここにきたが、うまくいかなかった。ファーストレグとは全く違う試合になった。2点のビハインドで厳しくなってしまったね。そのあと立て直したが、挽回は難しかった」

マッテオ・ポリターノの交代

「疲れていたから。ベンチにも優秀な選手がいるし、バルセロナに圧力をかけ続けたいと思った。相手が苦しんでいる時間帯があったから、そこでフレッシュな選手を入れたかった。ただ、マッテオもよくやっていたね」

ビクター・オシメンに対するファウル

「私にもPKがあったように見える。なぜこういったシーンでVARが介入しないのかが理解できない」