10歳のルカ・カバーニが下部組織に加入
ナポリとエディンソン・カバーニの絆は今も続いている。息子のルーカス・カバーニが、ナポリの下部組織に加入した。
ルーカスくんは2013年生まれで、10歳になったばかり。これまでパドヴァにあるペトラルカというクラブのフットサルスクールでプレーしていたが、このたびナポリに加わることが決まった。1日に母のマリア・ソレダさんとペトラルカのコーチであるロッサーノ・ヴェットージさんが立ち会い、ナポリ加入の手続きを済ませたという。
ルーカスくんはナポリの大ファンとのことで、スタジアムで観戦することもたびたびあるという。サインをする際は現在ボカ・ジュニオルスでプレーしている父もビデオ通話で立ち会い、家族で大興奮の様子だったそうだ。
これまでルーカスくんを指導してきたヴェットージさんによると、ルーカスくんはまだ5人制と7人制のカルチョしかしていない。ウイングとしての起用が多く、中盤で起用されることもあったという。
ナポリのレジェンド・カバーニ
エディンソン・カバーニは2010年から13年にかけてナポリでプレー。138試合に出て104ゴールを決めた。2012/13シーズンにはセリエA得点王のタイトルを獲得。それまで中位が定位置だったナポリがスクデット争いに食い込めるようになった時期のエースだった。