ファンに激怒のスパレッティが理由を説明「90分間母のことを…」

フィオレンティーナ戦は0-0で終了

ナポリは28日のセリエA第3節でフィオレンティーナと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。ルチアーノ・スパレッティ監督が、試合後の会見で話題となっている騒動について語った。

スパレッティ監督は試合後、スタンドにいたフィオレンティーナのファンに食ってかかり、周囲に止められる場面があった。

この理由を指揮官が説明している。

「最初から最後まで、ずっと私の母親について言っている者がいた。近くに子供たちがいるのに、『オマエのおふくろは豚だ』って汚い言葉を吐き続け、周囲も何も言わない」

「ナポリでは、相手チームの監督にイチャモンをつけるようなことはない。いつもナポリに対しての反応であり、もし何かを言うならばフィレンツェに対してだ。私の母はもう90歳だ。その年になって侮辱を受けるなんてあんまりだよ」

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