ファビアン・ルイス後釜確保
セリエAはすでに開幕したが、ナポリは移籍市場で忙しい時間を過ごしている。『スカイ』などによると、トッテナムからタンギ・エンドンベレを獲得することになりそうだ。
2021/22シーズン後半戦でリヨンにレンタルされていたエンドンベレは、完全移籍オプション付きのレンタルでナポリに加入する。レンタル料100万ユーロ、完全移籍時に3250万ユーロという条件で両クラブが大筋合意に達し、18日に選手がメディカルチェックを受ける予定だ。
ナポリはファビアン・ルイスがパリ・サンジェルマン移籍に向かっているところで、この後釜としてエンドンベレを迎えることになりそうだ。
ラスパドーリは停滞
サッスオーロのジャコモ・ラスパドーリについては、交渉が進んでいないようだ。
ナポリは2900万ユーロ+ボーナスという条件でオファーを出したが、サッスオーロは折れず、依然として3000万ユーロ+ボーナス500万ユーロという要求を崩していない。このボーナス500万ユーロも簡単に達成できる条件で、クラブ間の交渉は完全に停止している状況のようだ。