ロシアでプレーしていたクアラシェリアが加入へ
ナポリがクビチャ・クアラシェリアの獲得を決めた。27日にアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が認めている。
21歳のクアラシェリアは、ジョージア代表のFW。2020年からロシアのルビン・カザンで活躍していたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて今年3月24日に契約を停止。ディナモ・バトゥミというジョージアのクラブに戻っていたところだ。
デ・ラウレンティス会長は『ラジオ・キスキス』の中で、クアラシェリアの獲得が決まったことを認めた。また、Kvaratskheliaがイタリア人にとって難しい読みとなるため、「Zizi」の愛称で呼ばれることになりそうだ。
攻撃的なポジションを複数こなせるクアラシェリアは、ロレンツォ・インシーニェの後釜として考えられている模様。イタリアでどんなプレーを見せるだろうか。