ミラン戦迫るナポリ、アンギサ回復間に合うか

ロサーノは微妙

ナポリは6日、セリエA第28節でミランをホームに迎える。首位攻防の天王山に向けて、ナポリのコンディションはどうだろうか。

ミランはコッパ・イタリア準決勝でインテルと対戦したが、今週のミッドウィークに試合がなく、ルチアーノ・スパレッティ監督はチームに2日間の休養を与えた。それが明けてトレーニングに戻ったのが2日のこと。『スカイ』がその様子を伝えている。

特に注目されているのは、アンドレ・ザンボ・アンギサとイルビング・ロサーノの状態だ。前者は左内転筋、後者は右肩の脱臼というトラブルを抱えている。2人はこの日の練習で別メニュー調整となったが、アンギサについてはミラン戦のメンバーに入る可能性が十分にあるとのこと。ロサーノは、もう少し難しい状況だ。

ビクター・オシメンとファビアン・ルイスも強度の高いトレーニングを避けたが、これはこの数週間の疲労を考慮してのことで、ミラン戦出場に問題はないと言われている。

ミラン戦に確実に間に合わないのは、ケビン・マルキュイとアクセル・トゥアンゼベの2人のようだ。

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