ミランがボローニャの日本代表DF冨安健洋にターゲットを絞ったようだ。『スポルトメディアセット』が2日に伝えた情報を『MilanNews』が報じた。
ミランは現在、センターバックの補強が急務となっている。そこで、シャルケのマティヤ・ナスタシッチやフィオレンティーナのヘルマン・ペセージャといった選択肢が挙がっていた。
しかし、最近になって冨安の話題が浮上。この数日は連日取り上げられている。『スポルトメディアセット』でクラウディオ・ライモンディ記者は、「ミランのプライオリティは完全にセンターバック補強」とし、「ミランはオファーを1500万ユーロから1800万ユーロに引き上げた。しかし、ボローニャは2500万ユーロを要求しているためまだ足りない」と指摘した。
ただ、「ここからの数時間が重要になる」と同記者。ミランは「ペセージャやナスタシッチといった代わりの候補については調査をしていない」とのことで「楽観主義がにじみ出ている」という。
ミラン、壮絶24本PK戦を制す。「こんなの初めて」とピオリ
ミランは1日、ヨーロッパリーグ予選プレーオフでリオ・アベと対戦し、PK戦の末に本選出場を決めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『ミランTV』でコメントを残してい...