ミランは1日、ヨーロッパリーグ予選プレーオフでリオ・アベと対戦し、PK戦の末に本選出場を決めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
PK戦はまれに見る接戦となり、両チーム合わせて24人が蹴った。指揮官はPK戦を振り返って「こんなこと初めてだが、これもカルチョだ。PKは宝くじ的なものだが、選手たちの努力に値する結果だね。ここまでの全ての取り組みについて満足している」と述べている。
さらにピオリ監督は「ポジティブな結果は、早く回復するのに役立つ。このグループはよく取り組んでいて、うまくいっているよ。我々は世界やイタリアで最高のチームだとは思っていない。トップレベルで戦える競争力を目指している。改善できるよ」と語った。