ミランがチェルシーMFティエムエ・バカヨコの獲得を見送るかもしれない。『スカイ』などが7日に伝えた。
ミランは今夏の移籍市場でバカヨコ復帰に動いてきた。早い段階で選手と合意を取りつけ、クラブ間でも4日夜に大筋で合意に達した模様だと報じられていたところだ。
しかし、ミランがここにきて状況を見直したという。ミランはバカヨコが受け取っているおよそ600万ユーロの年俸をまるごと負担することは難しい上、完全移籍に必要な3000万ユーロも高すぎると判断。一気にトーンダウンしたようだ。
そこで別の選択肢を挙げている模様。アントニオ・ヴィティエッロ記者は自身のSNSでリールのブバカリ・スマレとベンフィカのフロレンティーノ・ルイスが候補になっていると伝えた。
若手の活躍喜ぶピオリ。メルカートは「クラブと完全に調和」
ミランは5日、モンツァとのプレシーズンマッチで4-1の勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『イタリア1』や『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNew...