ミランは8月31日にズラタン・イブラヒモビッチの契約延長を正式に発表した。イブラヒモビッチがクラブ公式チャンネルでさまざまなテーマについて語っている。
まずは契約延長の喜びを口にしている。
「クラブ、そしてミステルに感謝したい。オレを信頼してくれて、残留させるために全てを尽くしてくれた。この6カ月で、オレは年齢は意味のないものだと証明したね。バカンス中にクラブとたくさん話した。将来はミランにあると感じたよ。カルチョのこと、そしてチームを助けてティフォージに満足感を与えること。それだけを考えるよ」
イブラヒモビッチは「21」から「11」に背番号を変えている。
「11番を選んだのは、ミランのティフォージがオレを知ったのがこの番号だからだ。21番のイブラヒモビッチは最初のミランとは違う感じがした。だから、最初のときのように感じるためにも変えてもらったんだ」
「10」を背負うハカン・チャルハノールにも言及した。
「初めてチャルハノールに知り合ったときに、ミランの10番は特権的なことで、ミランで10番を背負った選手は全員偉大だということを伝えた。責任は大きいけど、よくやっている。それにふさわしくなれるね」
「彼はこの6カ月、よく取り組んでいる。これを続けなければいけない。止まっちゃダメだ。自分に満足することがあってはダメだね。続けてくれることを願うよ。彼はもっともっとできるはずだからね」
ボバン「イブラは天才。マルディーニは絶対残るべき。ピオリ続投はうれしい」
今年3月までミランでチーフフットボールオフィサーを務めていたズボニミール・ボバン氏が、7日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。 ボバン氏は2...