24日に新シーズンのスタートを切るミランだが、FWズラタン・イブラヒモビッチはまだ合流しないようだ。ミノ・ライオラ代理人が『スカイ』のインタビューで認めている。
契約延長交渉がまとまっていないイブラヒモビッチ。ライオラ氏は23日、「明日はまだ合流しない。今話し合っているところだが、まだ合意していない」とコメント。金銭面の問題かと問われると「それだけじゃない。信念とスタイルもだ。交渉中で、我々は楽観している」と述べた。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランはこれまでの交渉で年俸600万ユーロ+ボーナスまで条件を引き上げた。ただ、イブラヒモビッチ側は700万ユーロを求めているようで、まだ合意には達していない。
ただし、交渉に期限は設けておらず、ミランは合意を得られると自信を持っているようだ。