「良い形でシーズン終えたい」。ピオリが考えるミラン変化の要因【ミラン対アタランタ】

ミランは24日、セリエA第36節のアタランタ戦を1-1の引き分けで終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。

「チームは良い感じだ。難しい試合になることは分かっていたが、最初から最後まで戦い抜いたことが何よりも素晴らしい。それが大事な要素だ」

「契約延長は本当にうれしいが、私は落ち着いている。いずれにしても8月2日まで、この仕事を全うするつもりでいた。その後もね。我々はミランだ。もっと向上しなければいけないし、今やっていることをさらに続けていくことが大事になる。良い形でカンピオナートを終える。今はあとの2試合のことだね」

「我々はみんなで努力をした。パフォーマンスはそのみんなの努力の成果だ。お互いのことをほとんど知らない選手がたくさんいた。イブラはそういった選手を成長させるのがうまかった」

「(ロックダウン後の変化)意識、自信が変わった。一貫性がなく、ビッグチームに対する勝利がなかった。それで自信がついたんだ。今はこのカンピオナートを良い形で終えることが大事だ。あと2試合だね。我々は12日で5試合を戦っている。選手たちに拍手を送らないわけにはいかないね」

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