ミランは21日、セリエA第35節のサッスオーロ戦で2-1の勝利を収めた。ドッピエッタを達成したズラタン・イブラヒモビッチが試合後、『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
「良いプレーをしたチームが相手で難しい試合だったが、勝つことができた。ここに来て勝ったけど、まだ終わりじゃない」
「あと3試合ある。あと10日だ。誰もここでは何も言ってこない。まわりでは制御できないこともある。いろいろ奇妙だね。信頼があって、みんな監督についていっている。複雑で難しい状況だ」
――ピオリが続投するが…
「知らない、分からない…。まあ毎日新しいニュースがある。オレは良い感じでやれているよ。チームはハッピーだ。オレたちはなかなかのことをしている。オレが加入してからだと、2位か3位の数字だ。悪くないだろ?」
ミランは試合終了後、ステファノ・ピオリ監督の契約延長を発表した。イブラヒモビッチはインタビューの段階で知らなかった模様。試合終了直後のインタビューが終わった際、同選手はインタビュアーに対して、ピオリ監督が続投というのは本当かと聞いたとのことだ。