ミランは18日、セリエA第34節のボローニャ戦で5-1と大勝した。敗れたボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が試合後にコメントを残している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「コメントするには簡単な試合だ。1-5で負けたら、黙って恥ずかしがり、謝るほかにない。選手たちがもし気高さを持っているというのであれば、彼らもそうしてほしい。怒っちゃいない。ただ、失望しているんだ。残留したいだけなのか、それとももっと上を目指したいのか、自分たちが何をしたいのかはっきりすべきだ。今の我々が後者を目指せるはずだと私は思っている」
「たくさんのネガティブなことがあったが、その中にポジティブなこともあった。ネガティブな時間について、もっと我々は対処の仕方を学ぶべきだろう。若手が多いしね」
また、ミランのズラタン・イブラヒモビッチとの抱擁にも触れている。
「カルチョの話はしていない。それぞれの家族のことを話しただけだ。2人の友人が久々に会えば、そうするのが普通だろう。イブラが将来ボローニャに? 私は答えないよ」