ミランがDFシモン・ケアーを完全移籍で獲得したようだ。14日に『MilanNews』が伝えている。
アタランタから完全移籍オプション付きのレンタルで加入しているケアーは、ミラン加入後レギュラーとして活躍している。そのため、早い時期から完全移籍の話題は出ていたものの、31歳という年齢はラルフ・ラングニック新体制でのプロジェクトに合致しないのではないかとも言われていた。
ミランは買取オプション行使の期限が15日までとなっていたため、14日にクラブ間で話し合いを進めた模様。現地時間19時ごろ、アントニオ・ヴィティエッロ記者は350万ユーロのオプション行使が合意に達した模様だと伝えている。