ミランは12日、セリエA第32節のナポリ戦を2-2の引き分けで終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『ミランTV』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
――強豪相手に好成績
「こういった試合で勝つことは非常に大事だ。シーズン前半は良いプレーをしても結果が出なかった。10日前だったら、この結果を得るのは簡単じゃなかっただろう。今はこの結果に満足しないことだ。これからまだ厳しい試合はやってくる」
「前半は少し苦しんだ。後半はうまくいったね。これからホームで2試合だ。できるだけ多くの勝ち点を獲り、目標を目指していく」
――チームのフィジカル
「チームのスピリットはとてもポジティブだ。今日は苦しんだが、犠牲になる気持ちと、試合にとどまろうという気持ちがある。前半は明らかにナポリの方が良かった。後半はこちらが挽回したね。ラスト数分で数的不利になったのが悔やまれる。勝つチャンスもあっただけにね」