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【ミラン主要3紙採点】レビッチやケシエに高評価。ピオリには賛辞の嵐【ミラン対ユヴェントス】

ミランは7日に行われたセリエA第31節のユヴェントス戦で4-2の勝利を収めた。試合翌日、主要3紙がミランの各選手を採点している。

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ユヴェントス相手に0-2からの逆転勝利。ラツィオ戦に続いての好パフォーマンスで、ミランの評価は一変している。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、アンテ・レビッチに「7」を付け、この試合のベストプレーヤーに選出。PK奪取や得点を評価し、決定的だったと記した。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、『ガゼッタ』が「7」を付けたフランク・ケシエに「7.5」を付け、マン・オブ・ザ・マッチに。ゴールシーン以外にも全体的な影響力が評価されており、『トゥットスポルト』は「彼のフィジカルはミランにとって恵み」としている。

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全体的に評価が低かったのは前半のみで交代となったルーカス・パケタのほか、止められた失点を招いたセンターバックの2人。『ガゼッタ』『コッリエレ』はアレッシオ・ロマニョーリをワーストとし、『トゥット』も単独最低点を付けた。

選手以上に高い評価を受けているのが、ステファノ・ピオリ監督だ。おそらく今季でミランを離れる指揮官は「7.5」「8」「8」と高評価がずらり。監督交代に疑問を投げかける成長ぶりに賛辞を送った。「カンピオナートがいま始まっていたとしたら…というのは冗談だが、全く違うミランになっている。メンタル面も含めて」と『ガゼッタ』は記している。

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