ミランは7日、セリエA第31節のユヴェントス戦で4-2の逆転勝利を収めた。ズラタン・イブラヒモビッチが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
「オレが年寄りだというのは事実だけど、ただの数字だ。練習では良い感じだし、バランスも良い。前の試合よりもプレーしなければいけなかったね。まだたくさんの試合がある。状態は良い。チームを助けていくさ」
――将来は監督に?
「オレは会長であり、監督であり選手だ。ミランは幸運だ。オレが初日からここにいたら、スクデットを獲っていただろうね」
――ミラン残留は?
「様子をみよう。まだ1カ月楽しめる。今ここで起きていることは、オレたちがコントロールできないことだ。ティフォージには申し訳ない。オレを生で見られる最後かもしれないからね。ティフォージがいないのは最悪だ。今日は一緒に楽しめたかもしれないのにね。自分たちのことをやる。オレたちはプロだからね」
――カルチョとは
「楽しんでいるよ。38歳で、20歳のときとは違う。ただ、インテリジェンスは身についた。ここにきたのはマスコットになるためじゃない。結果をもたらすためにきたんだ」