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SPAL戦ドローを嘆くピオリ「アプローチは良かったが…」【SPAL対ミラン】

ミランは1日、セリエA第29節でSPALと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。

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「勝ちたかった。スタートは良かったが、残念だ。最初のセットプレーでやられてしまったね。枠内シュート3本で決められてしまったんだ。それでも、まだ時間はあった。ラスト16メートルのところで精度が足りなかった」

「試合へのアプローチは良かった。もっと注意しなければいけなかったね。プライドを持ってリアクションをしたが、技術面ではもっともっとうまくやらなければいけなかった」

――ラファエル・レオンとイブラヒモビッチ

「レオンは途中出場で2度ゴールを決めている。決定力を上げているね。もちろん、イブラヒモビッチの復帰も大きい。まだベストコンディションからは程遠いけれどね」

――ラツィオ、ユヴェントス、ナポリ

「3つの厳しい試合が待っている。ただ、刺激的なゲームでもある。エネルギーを取り戻して準備を整えなければいけない。こういったチームと張り合えるクオリティがあるはずだ」

――7位

「シーズンが終わるときには7位よりも上にいたい。ナポリとローマはそこまで離れていない。我々は順位を上げていくことが目標だ」

――ラルフ・ラングニック招へいの噂

「私は情熱とプロ意識のもとで働いている。この選手たちが大好きだし、全てを出しているね。ほかの監督がくるかどうかは私の頭にはない。まだたくさんの試合があり、私はミラネッロですごく快適だ。良い練習ができている。決断は最後にあるだろう。私が心配することではない。こういった選手たちを指導できることを誇りに思う」

――先発したルーカス・パケタ

「良い試合ができたと思う。彼にはもっと決定的な仕事を期待しているんだ。クオリティのある選手だからね。今日は枠内シュートが4、5本あったと思う。残念なブロックがあったのもある。チームを勝利に導けるような選手に成長するために頑張らないとね」

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