元フランス代表のFWジェレミー・メネスが、セリエBのレッジーナに加入することが明らかになった。同クラブのルカ・ガッロ会長が明かしている。『トゥットスポルト』などが伝えた。
かつてローマやミランでプレーしたメネスは現在、フランス2部のパリFCに所属している。その契約が今季で満了するため、レッジーナはフリートランスファーで3年契約を交わすことになった。
ガッロ会長は、「フランス人のジェレミー・メネスはレッジーナの選手だ」とコメント。「3年契約にサインをした。6月26日正午に空港に到着する。27日15時に記者会見で、17時にレッジーナ・ストアでティフォージにお披露目だ」とスケジュールを明かした。
その上で同会長は、「訪れる人たちには、新型コロナウイルスのことも考えて、適切な行動をお願いしたい」とお願い。「これは街とティフォージに対する私からのプレゼントだ。ミラン、ローマ、パリ・サンジェルマン、フランス代表でプレーしてきた国際的な一流選手だ」と語り、ビッグネームの獲得に手応えを感じている。
レッジーナは2019/20シーズンのセリエC・グループCで優勝し、来シーズンを2部で戦うことが決まっている。メネスは新シーズンに向けて大きな新戦力となるだろうか。