ミランのレジェンドである元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ氏が、インスタグラム・ライブで過去を振り返った。『FcInterNews』などがその内容を取り上げている。
シェフチェンコ氏は過去のミラノダービーに言及。ミランにとって近年で最もインパクトが大きかったダービーは、2001年に6-0で大勝した一戦と、2003年チャンピオンズリーグ準決勝で実現したミラノダービー、通称“ユーロダービー”だ。
2000/01シーズン、ミランはシーズン途中で監督がアルベルト・ザッケローニからチェーザレ・マルディーニにかわった。ミランのエースだったシェフチェンコ氏は、「チェーザレ・マルディーニに大きな敬意があったが、あのときはうまくいっていなかった。でも、あの試合はすごく気持ち良かったね。みんなにとって重要なダービーだったけど、特に彼にとってはそうだったね。チェーザレとはすごく良い関係を築いたよ」と振り返っている。
そして、自身のベストゴールについては、インテル戦でのゴールを挙げた。
「ゴールはたくさん決めたけど、大事なのは歴史をつくることだ。2003年のチャンピオンズリーグのインテル戦とか、モナコで行われたスーパーカップのポルト戦とかだね」
「2005年のインテル戦のゴールは特に良かった。インテルは素晴らしい選手を擁していたしね」