コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

元イタリア代表FWマトリが現役引退を表明。ユヴェントスでスクデット3回

元イタリア代表のFWアレッサンドロ・マトリが現役引退を表明した。6日、『スカイ』で語っている。

あわせて読みたい
ユヴェントス、ディバラの回復を報告。3月に新型コロナウイルス感染 ユヴェントスは6日、パウロ・ディバラが新型コロナウイルスの検査で陰性となったことを発表した。 https://calcismo.com/italy/juventus/7395/ ディバラは3月に新型コロ...

ミランの下部組織で育ったマトリは、2007年から所属したカリアリでブレークし、2011年にユヴェントスに加入。アントニオ・コンテ現インテル監督率いるチームでスクデットを獲得した。

その後、ミランやフィオレンティーナ、ジェノア、ラツィオ、サッスオーロでプレーし、現在はブレッシアにレンタルされている形だ。

8月に36歳の誕生日を迎えるマトリは、セリエAで344試合に出場。これまでのキャリアを振り返り、「夢は叶ったと言える。このスポーツを始めたときに、こんなキャリアを過ごせるとは思ってなかった。3度もスクデットを獲得できるなんてね。でも、引退を決めたよ」と述べた。

さらに同選手は「ブレッシアでの最初の6カ月で決断したんだ。少し刺激に欠けるところがあって、反応も良くなかった。必要とされるものを与えられない形で居座るのは、僕の性格じゃない。だから、もう我慢はしないことにした」と話している。

マトリは2012年5月6日、ユヴェントスでスクデットを手にした。当時を振り返って同選手は、「あれからもう8年経つけど、昨日のことのように覚えている」と語った。

2011年1月のメルカートでカリアリからユヴェントスへ移籍したマトリ。前半戦にカリアリで11得点を決めていた同選手は、後半戦にユヴェントスで9得点を挙げ、シーズン20ゴールを達成している。

マトリにとっても思い出深いシーズンで、「僕のベストシーズンだね」とコメントした。

あわせて読みたい
モンテーロ「ジダンを愛さずにはいられない」。デ・リフトとデミラルのコンビに太鼓判 かつてユヴェントスで活躍した元ウルグアイ代表のパオロ・モンテーロ氏が、『スカイ』のインタビューに応じた。『TuttoJuve』が伝えている。 モンテーロ氏は1992年から1...
https://www.instagram.com/p/B-ecEtdAMQY/?utm_source=ig_web_copy_link

この記事が気に入ったら
フォローしてね!