ミランからセビージャへレンタル移籍中のスソが、『スカイ』でコメントを残した。『MilanNews』などが伝えている。
監督たちとの関係
スソは2015年1月に加入。1年後にジェノアへのレンタルで活躍し、その次のシーズンからはミランで定位置をつかんだ。しかし、今シーズンはコンスタントに出ても結果を出せずにティフォージの信頼を失っている。
「(ミランでは)初日から良い感じだった。モンテッラは僕を成長させてくれた。ガットゥーゾの下でも、良い時期を過ごしたね。プレーしていない時期があったとしてもあ。ミハイロビッチについては何も言えないよ。いつも率直で、僕に対して直接的だった。最後の数カ月で一緒だったピオリとは、うまくいかないこともあった。それでスペインに戻る可能性が出てきて、こうなったんだ」
ミランの今シーズン
セビージャ加入のスソ、ミランに別れのあいさつ「ずっと君たちのティフォーゾだ」
ミランからセビージャへの移籍が決まったスソが、自身のSNSで古巣に別れのメッセージを伝えた。 https://calcismo.com/italy/milan/6464/ 2015年にミランの一員にな...
「この数カ月、ミランは良い状態じゃない。混乱があったね。僕たちは何度も監督交代があったし、ディレクターも、オーナーまでもかわった」
「僕はセビージャに行く機会があって、それを生かしたんだ。セリエA復帰? 僕はイタリアのカルチョやイタリアという国との絆を感じている。いつかイタリアに戻れたらうれしいね。ジェノバでも素晴らしい数カ月を過ごした」
インテルへ行っていたかも?
「(オファーがあったのは)事実だよ。ルチアーノ・スパレッティとも話した。僕を呼ぶことでチームが良くなると信じていてくれてね。インテルは良いプレーをしていたし、監督のシステムも最高だった、僕にとって理想的だ。だから合意していたよ。スパレッティはすごい監督だね。でも、それから変わったんだ。行く可能性は確かにあったね」