ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、イバン・ガジディスCEOとの会談を予定している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に伝えた。
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同紙はイブラヒモビッチがミランから「さらに遠ざかっている」と指摘。ガジディスCEOに不満があり、まもなく直接会談に臨むとしている。
冬にミラン復帰を果たしたイブラヒモビッチは、自身が想像したものとは大きく違う現実を過ごしている。声をかけたズボニミール・ボバンがクラブを追い出され、パオロ・マルディーニの将来も不透明となっている現在、さらに将来は不透明だと記事は伝えている。不満を抱えるイブラヒモビッチはガジディスCEOと直接話し、今後について検討する考えのようだ。
『ガゼッタ』は、ジェノア戦でもイブラヒモビッチが苛立ちシーンがあったと指摘し、胸中は穏やかでないと予想している。契約延長オプションは行使されず、半年でミランを去ることになるのだろうか。