ミランは9日、セリエA第23節のインテル戦で2-4の逆転負けを喫した。ズラタン・イブラヒモビッチが試合後、『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
【インテル対ミラン】インテル、ユヴェントスをとらえる! 後半4得点でミラノダービー大逆転勝利【セリ...
インテル 4-2 ミラン 【セリエA第23節@サン・シーロ】 40分 0-1 レビッチ(ミラン) 45+1分 0-2 イブラヒモビッチ(ミラン) 51分 1-2 ブロゾビッチ(インテル) 53分 ...
「説明が難しい結果だ。前半はほぼパーフェクトだった。後半は真逆だったね。オレらは最初の15分は注意しないといけないって言い合っていた。そこで2点決められてしまった」
――前後半の違い
「前半はこの一週間で準備してきた戦術的なことをそのままできた。後半は1点とられたことで、チームが自信を失ったのかもしれない。オレらは自信をなくし、信じることができなくなってプレーした」
――ロッカーの雰囲気
「負けたら厳しいものだ。特にこういったダービーだとね。木曜日には次の試合がある。ちゃんと回復して準備しないと」
――戦術
「前半は高い位置からプレスをかけた。後半はゴールを奪われてしまい、プレスをかけるのをやめた。2点目が大きかった」
――チームの若さ
「オレの意見を言えば、こういった試合の経験も重要だ。2-0で勝っているときの戦い方もある。特にインテルのようなインテルが相手の場合はね。ただ、前半のインテルに後半のインテルはなかった。後半は彼らが本領を発揮したね」