ミランは2日のセリエA第22節でエラス・ヴェローナをホームに迎え、1-1の引き分けで試合を終えた。トップデビューを飾ったFWダニエル・マルディーニが試合後、『ミランTV』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
【ミラン対エラス・ヴェローナ】イブラ不在で連勝ストップ。数的優位いかせずドロー【セリエA第22節】
ミラン 1-1 エラス・ヴェローナ 【セリエA第22節@サン・シーロ】 13分 0-1 ファラオーニ(エラス・ヴェローナ) 29分 1-1 チャルハノール(ミラン) 67分 [退場] アムラ...
ダニエル・マルディーニはパオロ・マルディーニの次男。1-1で迎えた後半アディショナルタイムからピッチに立った。ミランのトップチームで2000年以降に生まれた選手がプレーするのは初めてのことだ。
ステファノ・ピオリ監督は試合後、『スカイ』に対して、「クオリティと才能のある若者だ。才能だけでは十分ではないことは確かだ。良い形でボールを入れられることを期待していたよ」とダニエル・マルディーニ投入について話している。
ダニエル・マルディーニのコメントは以下のとおり。
――君の苗字は伝説の系譜
「夢だった。結果は残念だ。次は勝ち点3を持ち帰りたい」
――今シーズンを重要なものと捉えていた?
「それは自分が設定していた目標だけど、今はこのまま前進していきたい」
――試合後の感想は?
「もっとできることがあった。ただ、感動的な気持ちが残っている」
――難しい試合だった
「良いチームで対戦するのは難しかった。勝ち点3にふさわしかったかもしれないけど、勝ち点1を持ち帰ったね」
――パパはなんと?
「僕を落ち着かせてくれるよ」