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ミラン、ラクサールが電撃復帰へ…ロビンソン獲得が消滅

 ミランは1月31日、ウィガンから獲得する予定だったDFアントニー・ロビンソンの取引が困難になったようだ。『MilanNews』などが伝えている。

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 22歳のロビンソンはこの日、ミラノ・リナーテ空港に到着。メディカルチェックを受けていた。しかし、その後問題が生じたとのことだ。メディカルチェックそのものはパスしたものの、クラブ間の問題だと伝えられている。

 これを受けて、ミランはトリノにレンタル中のディエゴ・ラクサールを呼び戻す方向で話を進めている模様。1日にミラノにやってくると、『スカイ』が伝えた。

 一方、同じ日にメディカルチェックを受けているアレクシス・サレマーカーズは順調に移籍の手続きが進んでいる。すでにクラブオフィスに入っており、もうすぐ契約書へのサインを済ませるようだ。

◆3:50更新◆

 ウィガンが公式声明を発表。

「木曜日の夜にクラブ間で合意に達したあと、ロビンソンは今朝ミラノへ向かった。メディカルチェックを受けたが、さらなる検査が必要となり、これには72時間を要する。そのため20時で締め切りとなるイタリアの移籍市場で取引を正式に承認されなかった」

 レーガ公式でサレマーカーズとラクサールの登録が確認される。

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