ミランはFWスソの放出を準備しているのかもしれない。『スポルト・メディアセット』が13日に伝えた。
今シーズンのパフォーマンスが酷評されているスソは、6日に行われたサンプドリア戦でさらに評価を下げた。11日のカリアリ戦では先発を外れ、チームは勝利。ステファノ・ピオリ監督はズラタン・イブラヒモビッチを迎えて4-4-2にシステムを変更し、スソが得意とするポジションはなくなっている。
『スポルト・メディアセット』は、昨年夏もスソがミランの放出候補だったと指摘。ただ、マルコ・ジャンパオロ前監督の戦術にハマる人材ということで残留した。ただ、前半戦の出来をふまえてミランは再び放出を検討している。『Calciomercato.com』は、将来について話し合うため、スソがクラブオフィスに呼ばれた模様だと伝えている。
代理人のミノ・ライオラは現在、選手とクラブの双方にとっての解決策を探しているところ。ニコロ・ザニオーロの長期離脱が決まったローマなどへの移籍が噂されているが……。
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