ミランは11日に行われたセリエA第19節のカリアリ戦で2-0の勝利を収めた。試合後、ステファノ・ピオリ監督が『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
「今日はここ数試合とは異なるパフォーマンスができた。より効果的だったね。ズラタンは重要な基準だ。互いの理解を深めるにはもう少し時間が必要だが、難しい相手に、勝利に値するプレーができた」
――ズラタン・イブラヒモビッチについて
「選手たちの特性をうまくいかさなければいけないと思う。ズラタンはそこまで裏にはいかない。彼の近くに選手が必要で、レオンやカスティジェホがそうだ。チームは一緒に苦しんで戦うという意欲を示した。ここからリスタートしなければいけない」
「後半、私は何度も彼(イブラヒモビッチ)にコンディションはどうかと聞いた。彼の状態が心配だったね。彼は大きな知性を持ってプレーしている。チームの状況をよく理解し、正しい言葉とポジティブな姿勢で取り組んでいる。彼はピッチ上でとても重要な基準だ。成長しかない。これから数試合で本物のズラタンをみられるはずだ」
「彼の存在、パーソナリティが役に立っている。我々はカンピオナートで最も若いチームだった。彼が日常で伝えることは、みんなにとってのプラスだ」
――ラファエル・レオンについて
「一緒にプレーするための特長がある。フィジカルもクオリティもあるね。レオンはより裏を狙っていける選手だ。あとはバランスが必要で、チーム全体のサポートが大事だね」
――メルカートとチョイス
「私は試合に勝つために選択をするだけだ。メルカートは予想できないね」
――フランク・ケシエ
「今日は見事だった。このポジションはもちろん重要だね。我々はインサイドハーフがいて、賢い選手は3人でも2人でも適応できる」
――クシシュトフ・ピョンテク
「ピョンテクはミランの一員だ。今日は2トップでやったが、イブラが90分間いけるかは微妙だった。イブラを下げるのであれば、彼を入れるつもりだった」
――パケタ
「よくやっている。良い状態だ。このシステムでより機能するためにはと考えて選択をした」