ミランは6日に行われたセリエA第18節でサンプドリアと対戦し、ホームで0-0と引き分けた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
【ミラン対サンプドリア】イブラ、早速デビューも…。「救世主ではない」指揮官の言葉どおりに【セリエA...
ミラン 0-0 サンプドリア 【セリエA第18節@サン・シーロ】 ▼先発メンバー ▼採点(『MilanNews』) GK ドンナルンマ 7 DF カラブリア 5.5 ムサッキオ 6 ロマニョーリ...
「勝ってリスタートを切りたかったが、うまくいかなかった。敵陣でのボールタッチは印象的な数字を残したが、クオリティが欠けていた。それを欠いてしまっては、試合に勝つのは難しくなる。全ての選手がよりクオリティを発揮しなければいけない。パスの精度、質をもっと上げていかなければいけない」
特にこの日はスソが精度を欠いていた。
「今日の彼は試合を決定づけるチャンスがあった。それができなかったね。ただ、それはほかの選手にも言えることだ。イブラが加わったことで、より多くの解決策があるだろう」
ズラタン・イブラヒモビッチが早速デビューを飾った。指揮官は今後に可能性を感じている。
「間違いなくポジティブなインパクトを与えている。すぐにサポートをしてくれた。チームはまだこの存在に慣れていない。終盤、我々はもっと彼を狙うことができただろう。彼のフィジカルは我々にほかの選択肢を与えてくれる」
「(イブラヒモビッチは)今のところセンターフォワードでやっている。ピョンテクと一緒に? 可能だ。チームのバランスを取りつつだね。まだやるべきことはたくさんある。もっとやれるはずだ」