「責任は私に」。大敗に落胆するピオリ【アタランタ対ミラン】

 ミランは22日、セリエA第17節でアタランタと敵地で対戦し、0-5の大敗を喫した。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。

「起こり得る最悪の対戦相手に対しての試合でミスをしてしまった。アプローチがダメだった。異なるやり方で対処しなければいけなかった。こういった試合でアプローチを誤れば、事態は複雑になる。ミスが多すぎた。もっと向上しなければいけない。まずは私だ」

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「若手主体のチームにおいて、困難な状況で試合にとどまるのは難しい。クラブは私がいまやっている仕事を評価している。私は長所も短所も分かっている。メルカートで何があるかみていこう。今日のプレーからは、多くの変更が必要だ。ただ、今日のパフォーマンスは本来の我々とは違う。完全に違う姿勢でリスタートしなければいけない」

「(イブラヒモビッチについては、)ディレクターに聞くべきだ。私は偉大なカンピオーネだと言ったはずだよ。競争力を高めることは間違いない。彼は最高の選手で、決意と気持ちがあり、試合に向けてのトレーニングのレベルも引き上げるだろう。ひどいパフォーマンスというのは、大抵その一週間のトレーニングを反映するものだ。その責任は私にある。我々のアベレージ以下のパフォーマンスだったことを残念に思う」

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