ズラタン・イブラヒモビッチのミラン加入はまだ可能性が残されているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えた。
ミラン、イブラは時間切れか。冬の補強ポイントは…
ミランはズラタン・イブラヒモビッチの獲得を断念しつつあるようだ。『MilanNews』が伝えた。 1月のイブラヒモビッチ獲得を望んでいたミランは、先月すでにオファー...
この数日、ミランのイブラヒモビッチ獲得について悲観的な報道が続いていた。しかし、イブラヒモビッチがミラノ中心地に買っている家を手放さないことが伝えられたことは、ミランへ行きたいという選手の間接的なメッセージだと信じられている。
そこで浮上しているのが、アンテ・レビッチの放出だ。夏にフランクフルトからレンタルで加入したクロアチア代表FWは、2年後に完全移籍となる予定だったが、ミランは1月に送り返すことを検討している。これにより、レビッチに支払うはずだった300万ユーロが浮くことになり、新たな資金が生まれる見込みだ。
レビッチの放出については『ガゼッタ』以外も報じており、フランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督は数日前、「偶然同じレストランで会ったんだ。彼と話したよ。1月の復帰? ミラノにはレンタルで行っている。もちろん戻ってくるだろう。それがいつかは分からないけどね」と述べ、復帰の可能性を否定しなかったそうだ。