2031年までの長期契約を目指す
ミランは、セルビア代表CBストラヒニャ・パヴロヴィッチとの契約延長・条件改定に向けて動き出した。27日の『コッリエレ・デッロ・スポルト』の報道を『MilanNews』が伝えている。
現行契約は2028年まで
現在の契約は2028年満了する予定で、さらに1年の延長オプションが付いている。それでもクラブは待つ気はない。昨夏には複数クラブから関心が寄せられたが、いずれも断っている。
理想的なシナリオは、契約期間を2031年まで、つまり2年延長したうえで、年俸をボーナス別で300万ユーロまで倍増させるというもので、交渉は現在も続いているという。パヴロヴィッチ自身もミラン、そしてミラノでの生活に満足しているとされる。
ミランを支える存在に成長したパヴロヴィッチ
パヴロヴィッチのミランでのキャリアは、右肩上がりの成長の物語だ。加入当初は全員を納得させられたわけではなく、就任1年目にポルトガル人指揮官が2人続いた混乱期の影響も大きく受けた。最初はパウロ・フォンセカ、その後をセルジオ・コンセイソンが指揮を執った体制だ。2025年1月には加入からわずか半年で、トルコへの放出話が浮上したこともあった。
それでもパヴロヴィッチは辛抱強く弱点の克服に取り組んだ。昨シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の堅守型の守備戦術が戦術面で大きくプラスに働き、安定してレギュラーの座をつかんだ。今シーズンもルベン・アモリム体制の下で出場を重ねており、ここまでの試合ではコニ・デ・ヴィンターとともに全試合出場を続けている唯一の選手だ。ポルトガル人指揮官が求めるプレーにも自らの特徴を適応させ、欠かせない駒と評価されるまでになっている。

