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ピョンテクの不振は戦術の影響? エリア内でのボールタッチ数を比較

ミランのFWクシシュトフ・ピョンテクは、前監督の戦術に合わなかったのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同選手のデータを紹介した。

今シーズンのミランは開幕から不振が続き、早くもマルコ・ジャンパオロ前監督が解任となった。不振の要因はさまざまあるが、得点力の低さを指摘する声は少なくない。その一因となったのが、ピョンテクの不発だ。

『ガゼッタ』は、ゴール前でのピョンテクのボールタッチ数に注目。ジャンパオロ体制の今シーズンは開幕からの7試合で43回という数字だ。これに対して、昨シーズンはジェノアで同じ期間に78回ボールに触っている。さらに、冬にミランの一員となってからはジェンナーロ・ガットゥーゾ体制最初の7試合で48回ボールに触っているとのことだ。

ゴール前で勝負する機会の少なさが問題だった気もするが、ステファノ・ピオリ新監督の下で状況は変わるだろうか。

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