ミラン、ナポリ戦に続いて2連敗 アッレグリ「最後のチャンスかのように焦ってしまった」「ゴールを決めることも安定感」

ウディネーゼに0−3で完敗

ミランは11日、セリエA第32節でウディネーゼと対戦し、0-3で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後の会見や『スカイ』『MilanNews』でコメントを残している。

今後の課題

「今シーズンで初めて訪れた真に困難な局面だが、幸いなことに、今は多くを語るよりも、やるべき仕事がたくさんある。この手痛い敗戦を一つの機会と捉え、次のヴェローナ戦に向けて準備を進めるだけだ。ピッチ上の秩序を取り戻さなければならない。今日は急ぎすぎて、相手に多くのチャンスを与えてしまった」

「我々の強みは常に堅実さにある。だが、それは守備を固めることだけを意味するのではない。しっかりとゴールを決めことも安定感の一つだ」

「後半戦に入ってから4試合無得点だ。得点がなければ、良くても0-0で終わってしまう。チームとして、これまでとは違う戦い方ができるよう秩序を再構築する必要がある。今日は無理にやりすぎようとして、自ら袋小路に入り込んでしまった」

リッチの「存在感が薄かった」という発言の真意

「シーズン中には、必ず今日のような試合があるものだ。我々はその代償を高く払うことになった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するチャンスは十分にある。今はただ、働くのみだ」

サムエレ・リッチの会見での発言

「忘れるべき最悪の夜になった。内容がすべて酷かったわけではないけど、ホームで3失点を喫した。何らかのシグナルを示すべき一戦だっただけに、今は結束するほかない」

「僕たちには積み上げてきた63ポイントがあり、それには必ず理由がある。このチームには確かな技術的価値があるが、今は人間としての真価が問われている。困難な局面だからこそ、キャラクターを前面に出し、団結し、ミスを分析する必要がある。今日はピッチ上での存在感が薄かったように感じている」

4-3-3の布陣を選択した判断

「今日はトモリの代わりにアテカメを起用したが、サイドを起点にするためにも、彼をもっとうまく活用すべきだった。中央に密集しすぎてしまった。試合に勝ちたいと焦るあまり、守備フェーズでの秩序を失ってはならない」

「システムに関係なく、今日は我々が焦りすぎていたのが原因だ」

チームの限界と攻撃陣の現状

「適切なアタッカーは見つかるはずだ。我々には5人の優れた選手がいる。彼らの絶対的な価値が疑わしいのではなく、今のコンディションの問題だ」

「ラファエル・レオンはサイドよりも前線でチャンスを得ており、良い試合をしていたと思う。プリシッチにも2度ほどチャンスがあったし、ヒメネスは復帰したばかりだ」

「我々は自分たちの限界に向き合い、それを強みに変えていかなければならない。現時点での我々は実戦的とは言えない」

「今日はチームとしての守備が悪すぎた。ナポリ戦ではリスクを最小限に抑え、素晴らしい試合ができていた。以前が天才集団だったわけではないし、今、急に無能になったわけでもない。ただ、物事を極めてシンプルに進める必要がある。今日はゴールを奪いたいという気持ちが空回りし、あまりに落ち着きを欠いていた」

ラファエル・レオンに対するブーイング

「敗北に対するブーイングは、甘んじて受けるべき正当なものだ。レオン個人に関して言えば、彼は良い試合をしていたと思う。サイドでのプレーには少し苦労していたようだ。これは個人の問題ではなく、チーム全体の問題だ。我々は決して焦ってはならない」

CL出場権を獲れるのか

「恐れてはいない。だが、全員が理解しておくべきだ。現実主義者として言うが、今日はまるでこの試合が目標達成のための最後のチャンスであるかのように振る舞ってしまった。そうではなく、最終節のカリアリ戦で目標を達成したとしても構わないのだという認識を持つべきだ」

「次のヴェローナ戦から再出発する。まだ戦うべき試合があり、勝ち点を積み上げなければならない。今週しっかりとトレーニングに励み、最善の準備をするつもりだ。残り6試合。我々にとっては、この6試合こそが今シーズンのすべてだ」

ミラン対ウディネーゼ:ハイライト動画

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