アッレグリ、FW陣の奮起に期待「インテルには届かなかったかもしれないが、ナポリ戦を糧に」 

カッサーノからの批判にも反応するミラン指揮官

インテルは11日、セリエA第32節でウディネーゼと対戦する。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が前日会見に臨み、報道陣の質問に答えた。『MilanNews』などがその様子を伝えている。

ナポリ戦を落としたあとの選手のメンタル面

「メンタル面についてだが、ナポリに敗れて2位の座を明け渡し、インテルと勝ち点9差になれば、直後の2日間が最も困難な時期になるのは当然だ。しかし、そこから目標に切り替えなければならない」

「インテルの背中を追うには、我々の力が十分ではなかったのかもしれないが、それはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得という目標を見失わずに改善していくための糧にすべきだ。残り7試合、他チームも勢いを増している」

システム変更の可能性

「変更についてだが、退屈な話はしたくない。例えば、サレマーカーズはFWなのかサイドバックなのか、という話だ。もしシステムだけの問題であれば、解決はあまりに簡単すぎる。重要なのはバランスだ」

「ナポリ戦では結果を出しに行ったが、負けることもある。一つの試合が、1年間の仕事を不安定にさせるようなことがあってはならない。シーズンの終わりに、我々は座ってすべてを評価するつもりだ。肉体面、マネジメント面、何が良くて何が悪かったのか。しかし、それは冷静かつ明晰に行うべきで、周囲の騒動に流されてはならない。流されてしまえば、それこそ惨事を招くことになる」

FW陣の得点力不足

「シーズン中、アタッカーがゴールを決める時期もあれば、そうでない時期もある。だが、彼らがCL出場に必要なゴールを最後には決めてくれると私は確信している」

FW陣の状態

「クリスティアン・プリシッチとラファエル・レオンは不運にも複数の怪我に見舞われ、コンディションを維持するのが難しかった。それでも彼らは重要なゴールを決めてきた」

「サンティアゴ・ヒメネスは今復帰したところだが、6カ月の離脱後には肉体的な落ち込みがあるのは普通だ」

「ニクラス・フュルクルクは1月に加入したばかりで、新しいリーグに適応中であり、しばらく実戦から離れていた時期もあった。それでも彼はチームのために尽力してくれている」

「最後までポジティブな環境を維持しなければならない。6人のFWで戦おうが、8人だろうが、あるいはゼロだろうが関係ない。重要なのは目標に到達することだ」

「今はなかなか点が取れない時期だが、レオン、エンクンク、ヒメネス、プリシッチ、フュルクルク、サレマーカーズと、質は高い」

マッテオ・ガッビアの回復

「ガッビアを含め、全員が起用可能だ。ガッビアは合流して最初の1週間を終えたが、まだ100%ではない。ロフタス=チークは完全に回復した。全員がそろっているため、精神的な新しいエネルギーを注入するために、いくつか変更を加える可能性はある」

イタリア代表監督就任の可能性

「監督の前に、まずは(イタリアサッカー連盟の)会長を誰にするかを決めるべきだ。その後に判断が下されるだろう」

アントニオ・カッサーノは、あなたのアッレグリズモ(守備的なアプローチ)がイタリア代表の諸悪の根源と話していた

「私はカッサーノを指導する幸運があり、とても喜ばしいことだった。選手としての彼は並外れたプレーを見せていた。私はいつも、ロナウジーニョに近い存在だと言っていた。望むところにパスを通せる男だったね」

「私はあらゆる意見を尊重する。もし彼がそう言ったのなら、私にとって大きな褒め言葉だ。私に責任があったということは、それだけ私の存在が重かったということだろうからね(笑)」

ルカ・モドリッチと共に過ごしたシーズンの記憶

「一つだけ言わせてほしい。私がこれまで指導してきたカンピオーネたちについて語るとき、私はいつも感動を覚える。彼らの技術的な功績を映像で見るだけでもワクワクするんだ。それこそが素晴らしさだね。それがなければ、カルチョをする意味などないよ」

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