デ・ヴィンターの責任を問うゴッティ
ミランは6日、セリエA第31節でナポリに敗れ、3位に転落した。マッテオ・ポリターノに許した決勝点の責任はどこにあるのだろうか。試合後の分析と、現地メディアによる評価をまとめる。
中途半端なクリアが命取りに
79分、ナポリの左サイドからオリベラがクロスが上がると、中央のデ・ヴィンターはバックヘッド気味に触れ、ボールはダヴィデ・バルテザーギの頭を越えてファーサイドへ逃れた。ここに走り込んだポリターノがうまく合わせて、鮮やかにゴールネットを揺らしている。
『スカイ』の番組でルカ・ゴッティは、コニ・デ・ヴィンターのミスだと断じた。
「マイク・メニャンが飛び出せたという意見もあるが、あれは難しいだろう。DFは視界が開けているところへクリアするべきだ。あの状況ならCKに逃れるか、もっと大きく外にはっきりとクリアするべきだった」
ゴッティは中途半端なタッチを批判し、一つのミスが勝敗を分けたと分析している。
メディアのデ・ヴィンター評
失点シーンの責任については、イタリアメディアの選手採点でもデ・ヴィンターへの厳しい見方が目立つ。
『MilanNews』は、ゴールを奪えなかった前線の問題が最大の敗因とみており、デ・ヴィンターには及第点6の採点を付けた。それでも、「彼のプレーは試合の大半において非常に重要なものだった。しかしその後、自身が触ったボールがバルテザーギの頭を越え、決勝点を決めたポリターノの左足へと渡ってしまった。不本意ながらもナポリのゴールのきっかけをつくった」と寸評している。
一方で『スポルトメディアセット』は、「残り10分までは素晴らしいパフォーマンスを見せていたが、ポリターノのゴールに繋がったオリベラのクロスに対し、執念が足りなかった」とし、5の低評価を付けていた。

