空港の名称にもなりかけたAZのストライカー
ミランの今夏の補強候補に、AZのトロイ・パロットが浮上した。イギリス『Independent』の報道を『MilanNews』などが取り上げた。
パロットは24歳のアイルランド代表FWで、今季はリーグ戦22試合で14ゴールを記録している点取り屋だ。前線の核となるストライカーを模索するミランにとって、獲得リストに名を連ねる存在となったようだ。
アイルランドを救った劇的ゴールと「空港命名」の逸話
パロットといえば、昨年11月に行われた2026FIFAワールドカップ(W杯)予選のハンガリー戦の活躍が知られている。
引き分け以下なら敗退が決まるという絶望的な状況下、2−2で迎えた後半アディショナルタイムだった。ゴール前の混戦からパロットが値千金の勝ち越しゴールを奪い、アイルランドをプレーオフ進出へと導いた。
この活躍からアイルランドではヒーロー的な扱いを受けており、ダブリン空港の公式SNSは、空港の名称をトロイ・パロット国際空港に変更すると宣言。これはただのマーケティングだったものの、広く注目も集め、画像や等身大パネルまでつくられた。実際にパイロットが機内アナウンスで「トロイ・パロット国際空港に着陸しました」と報告する事例が出るなど、大きな話題を呼んだ。
現時点でミランが実際に獲得に踏み切るかは不透明だが、一国のヒーローがやってくるとなれば、大きな注目を集めることになりそうだ。
アイルランドが熱狂したパロットのゴール
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