ラビオ不在でラツィオに敗戦
ミランは15日に行われたセリエA第29節でラツィオと対戦し、敵地で0−1の敗戦を喫した。前日の試合で首位インテルが引き分けたため、勝ち点差を5に縮めるチャンスだったが、反対に8にひらいてしまった。
試合を通じて精彩を欠いたミランは、後半にシステムを4−3−3として挽回を目指したが、ゴールを奪うには至らず、今季アウェー初黒星を喫した。
ミランの主な採点
ラファエル・レオン
MilanNews:5 – センターフォワードのポジションを消化しきれていないことを証明するような一戦だった。何一つ動きが機能せず、ヒラに完全に封じ込められてボールに触らせてもらえなかった。裏へのスペースを見つけてもパスが出てこず、プリシッチに対して露骨に苛立ちを見せる場面も。交代の際も不満げだったが、アッレグリ監督はすぐにその火消しに走っていた。
スポルトメディアセット:5 – 「レオンはカンピオーネか、それとも単なるグッドプレーヤーか」という議論を再燃させるパフォーマンス。彼だけの責任ではないかもしれないが、流れの中で存在感が希薄すぎた。センターフォワードとしての役割を真に受けすぎたのか、交代させられたことを個人的な侮辱と捉えすぎている。
ルカ・モドリッチ
MilanNews:6 – 周囲が「幽霊」のような体たらくでは、彼一人で聖歌を歌い十字架を背負う(八面六臂の活躍をする)ことは不可能。ヤシャリとは過去の試合同様に、レジスタとインサイドハーフを入れ替えながらマークを外そうと試みていた。後半は全アクションに関与し、チームが4-3-3に移行してからはより快適にプレーしているようだった。
スポルトメディアセット:6 – 彼とて「並外れた」あるいは「驚異的な」出来ではなく、単に「普通、あるいはまずまず」な試合になることもある。ラビオが隣にいない状況では、すべてがより困難になる。
アルドン・ヤシャリ
MilanNews:5 – タイプが全く異なるためラビオと比較するのは酷だが、このローマの夜、このスイス代表MFは攻守両面で輝くことができなかった。アッレグリはチームの再編時にフォファナを下げて彼を残したが、目立ったのは終盤に放ったミドルシュートのみだった。
スポルトメディアセット:5.5 – 数値上はラビオの代役を務めたが、特徴は異なり、チームのビルドアップにおける存在感も希薄だった。
ペルビス・エストゥピニャン
MilanNews:4 – 前半、彼のサイドですべてが起きてしまった。序盤からイサクセンに翻弄され、先制を許した場面ではフィジカルでもタイミングでも振り切られた。前半に訪れた数少ないチャンスで、サレマーカーズからのクロスに頭で合わせたが枠を捉えきれず。後半には自身のシュートがメニャンのセーブを強いる場面もあったが、警告を受けて交代した。
スポルトメディアセット:5 – 序盤からイサクセンの仕掛けに苦しめられ、危険信号は灯っていた。その後、ロングパス一本で背後を取られ先制点を献上。守備フェーズは彼にとって受け入れがたい内容となった。
ストラヒニャ・パブロビッチ
MilanNews:6 – チーム全体が最悪のアプローチを見せる中、前半に技術的なパフォーマンスとピッチ上での存在感を両立させていた数少ない一人。戦い、ポジションを上げ、相手エリア内で厚みを加え、対人戦でも負けなかった。
スポルトメディアセット:6.5 – 積極性を増しており、その仕掛けはますます効果的になっている。力強い持ち上がりは、彼を実質的な「追加のアタッカー」へと変貌させ、実際に脅威となっていた。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督
MilanNews:5 – チームの試合への入り方は正当化できない。インテルとの差を5に縮め、5位との勝ち点差を広げるチャンスだったが、現実はインテルと8差、ユーヴェと7差になった。4-3-3にシステムを変更した時に最高のパフォーマンスが見られたのは、決して偶然ではない。
スポルトメディアセット:5.5 – 布陣自体には論理的な整合性があったものの、序盤の苦戦ぶりを見るに、前半のうちに何らかの修正を加えるべきだった。

