マテタ、エンクンク、コスティッチ…。モレット記者がミランのメルカートを振り返る

冬の移籍市場はおとなしめ

1月の移籍市場で、ミランは目立った動きが少なかった。移籍市場に精通するマッテオ・モレット記者は、ファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで、ロッソネーリの冬のメルカートを振り返っている。

ジャン=フィリップ・マテタの取引破談

「先にユヴェントスが動き、続いてミランが動いた。ミランは以前から交渉しており、2025年夏の補強リストに載っていた」

「首脳陣に好まれ、その特徴で差をつけられると考えられていた。ミランは1月初旬に関係者と直接接触して交渉を始め、冬のメルカートの終盤に表立って動いた」

「ミランはまず選手と合意し、選手はすぐにイエスと言った。その後クリスタル・パレスと合意した。選手はすぐのミラン移籍を望んだ。ロッソネーリは6月の獲得を希望したが、マテタの強い意思で即獲得に動いた」

「しかしメディカルチェックの前半段階で、膝にリスクが見つかった。片膝の脆弱性が指摘され、安定して練習できず、週に複数試合の出場も難しいとの評価だった。ユヴェントスも同様の問題を把握していた」

クリストファー・エンクンクは残留

「今冬去る可能性もあったが、結局残留した。フェネルバフチェが強く動き、ほかのイタリアクラブも情報を求めた。ただ、私が繰り返し伝えていたとおり、エンクンクはミランに残りたかった」

「しかし、受けた扱いで関係が揺らいだのは明らか。公式にはメルカートに載せられなかったが、事実上は載せられていた。夏にどうなるか見る。ミランはオファーを聞き、エンクンクがどの道を選ぶか」

ニクラス・フュルクルクの加入

「あまり目立たず加入したが、今のミランにとって必要なタイプのFWだった。移籍は無償レンタルで、クラブは年俸130万ユーロを負担するのみ。残留する場合は昇給し、買い取りオプションは500万ユーロとなっている」

「年齢やコンディションを考慮すると、買い取りが実現するかは不透明。ピッチでのパフォーマンスとロッカールームでの存在感がカギだろう」

アンドレイ・コスティッチはまだ

「ミランは最後までパルチザンのコスティッチ獲得を試みた。当初はミラン・フトゥーロに合流する予定だった。今後数週間、ミランは夏に向けてコスティッチを抑えようとする可能性がある」

ドゥシャン・ブラホビッチの噂は…

「アッレグリとクラブ幹部が高く評価しているが、現時点で具体的な交渉は進んでいない。選手側への好感はあるが、年俸と手数料を含めると非常に高額なオペレーションとなる」

Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]

●2026冬メルカート上位陣まとめ:補強でセリエA制覇に近づいたのは?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!