ローマ戦で3連勝を目指す
ミランは25日、セリエA第22節でローマと対戦する。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の会見の様子や、『MilanNews』の予想スターティングメンバーなどを紹介する。
予想スタメン
ミランはアレクシス・サレマーカーズのコンディションに注目が集まっていたが、23日から全体練習に復帰しており、回復が間に合ったものとみられる。
中盤はサムエレ・リッチの先発が話題となっているところ。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は24日の会見で「今のところはインサイドハーフの役割が一番合っている。縦に動けるし、シュートも打てる。将来的にはアンカーとしてもやれるかもしれないが、今はインサイドハーフだ」と述べ、起用を示唆した。
最終ラインでは、ストラヒニャ・パブロビッチが遠征メンバーに復帰したが、引き続きコニ・デ・ヴィンターが起用されると予想される。
前線はラファエル・レオンとクリストファー・エンクンクの2トップが濃厚。戦術的な相性で、クリスティアン・プリシッチはベンチスタートになる可能性が高い。
アッレグリ「泥臭くても勝ち点を」
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は24日の会見で次のように語った。
ローマについて
「ローマは驚きではない。ガスペリーニがいる限り、こうなることは分かっていた。チャンピオンズリーグ出場を争うのは4チームで、インテルは90ポイントペースで走っている。ヨーロッパの大会でイタリア勢が勝ち進めば枠が5つになる可能性もあるが、そうでなければ1チームは漏れる」
ラファエル・レオンの問題
「内転筋と恥骨あたりに少し炎症がある。大したことではないが、少し厄介だ。痛みの程度は本人が一番わかっている。前線には4人いるので、2つのポジションを回すことができる。フレッシュな選手を投入できるし、最後の30分が勝負になる。レオンは成長しているが、さらに成長しなければいけない。才能はあるが、まだパフォーマンスの継続性が足りない。でも、才能があって90分ずっと安定している選手なんてほとんどいないものだ」
他のチームは市場で動いているが、ミランは静か
「それはシーズン終了後にならないとわからない。フュルクルクの即時加入は非常に的確だった。すぐに大きな助けになった。クラブはしっかり動いているし、僕はこのスカッドに満足している」
「戦力を上げられるなら動くし、そうでなければ現状維持だ。夏に獲得した若手たちは成長してきている。アテカメはいい入りを見せているし、オドグも練習で良くなってきている」
ドニエル・マレンとパウロ・ディバラについて
「パウロはユヴェントス時代に指導できた。来たときは子どもみたいだったが、並外れたテクニックがあって非常にインテリジェントな選手だ。ヨーロッパリーグでも見せたように、ほんの一瞬でトラップしてパスを出す。あれは簡単に見えるが、0.5秒もかかっていない。ああいう選手は少ない。マレンのように基準となる選手が前にいれば、彼のプレーの幅も広がる」
クロスが多いが精度が課題?
「これは書かれていないルールみたいなものだが、ラスト20〜30メートルでは速さと正確さが求められる。そこが難しいところだ。30メートルまでは多くの選手がプレーできるが、そこから先は本当に優れた選手の領域だ。選択の質を高める必要があるし、それは繰り返しの中で磨かれる。アナリティカルなテクニックと実戦での応用技術が両方必要だ」
ミランの直接FKからのゴールはいつ見られる?
「明日であることを願っているし、毎週願っている。エリア付近のFKをあまり取れていない。良いキッカーはいるが、まずFKを取る必要がある。明日に期待しよう」
スクデットはもうインテルのものか?
「インテルは52ポイントを取っていて、スクデットの最有力候補だし、トップ4にも入るだろう。これは数字的な話だ」
明日はシーズンのカギを握る4試合の1つか?
「これからは試合ではなく、ポイントがカギだ。対戦相手に関係なく、必要なポイントを積み重ねていく必要がある。チャンピオンズリーグに出るための到達点に向けて集中しなければいけない」
クオリティと結果について
「結果を出しているチームには、必ず中にクオリティがある。1試合ならクオリティがなくても勝てることもある。サッカーは唯一、弱者が強者を倒せるスポーツだから。でもシーズン通しては、やはり一番良いチームが勝つ。だからこそクオリティが必要だ。良い試合を多くやらなければいけない。とはいえ、“泥臭い試合”も勝ち切らなければいけない」
ミラン予想フォーメーション


