年上のミラン主力ルカ・モドリッチにも言及
コモは15日に行われるセリエA第16節延期分の試合でミランと対戦する。セスク・ファブレガス監督が前日会見でさまざまなテーマに触れた。
コモは現在6位。4位ユヴェントス、5位ローマとは勝ち点5差だが、1試合消化が遅れている状況だ。2位ミランとは勝ち点6差という状況で、マッシミリアーノ・アッレグリとの監督対決にも注目が集まっている。
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「明日、私にとって一番重要なのは試合だ。ベンチでの対決は、チャンピオンズリーグ級vsセリエDのようなものだ。アッレグリは監督としてのすべてを証明してきたが、私はまだ何も成し遂げていない。比較にならないよ」
「ただ、我々は明日、良いパフォーマンスを見せに行かなければならない。プレースタイルを継続させ、成長し続けること、それが我々にとって非常に重要だ。勝ちたいなら、これまでで一番強いコモを見せなければならない」
昨季のミランはバランスに欠けていた。今季は何が違う?
「プレッシングの仕方が変わったし、選手のタイプも違う。プリシッチはチェルシー時代の姿を取り戻しつつある。ただ、私にとって本当に重要なのは、明日の試合に勝つことだ。当然戦術も大事だが、我々は自分たちの試合をしなければならない。このセリエA2年目を楽しむこと、そしてミランをここシニガリアに迎えるというのは我々にとって名誉なことだ」
ニコ・パスは時に課題もあるのでは?明日は3センターかもしれない
「モドリッチ、フォファナ、ラビオがいるからそう言っているんだろう。もしミランにスペースと落ち着きを与えてしまえば、プレッシャーなしではどうなるだろうね」
「とにかく、私が確実に言えるのは、我々はウディネーゼ戦では相手に1本のシュートしか許さなかった。ボローニャ戦では2本。レッチェ戦でもごくわずかだった。ピサ戦では少し多かったが、それでも3〜4本のカウンターくらい」
「我々は攻撃的で、ほとんどチャンスを与えていない。与えるチャンスは確かに危険なものになりがちだが、それが我々のスタイルだ。常に心拍数MAXでプレーしなければならない。リスクを避けたいならブロックを下げればいい。しかし、それでも相手にチャンスを与えないとは限らない」
インテル戦の敗戦後、「自分の考えで負けた方がいい」と言っていた。明日もそのスタイルか
「もちろん。私は、受け身になりすぎて終始攻められて負けたチームを何度も見てきた。今夜も私は自分に問いかける。『明日、どんなふうに負けたい?恐れを持って?それとも自分たちのスタイルで?』とね。あとは戦術的に調整するだけだ。だが、私にとってすべてはそこにかかっている」
「チームには明確な哲学があり、常に同じメッセージを持っている。相手が強いからといって、恐れを持ってプレーすべきではない。選手にはそれが伝わる。そこに安定性がなければ、色々な声が出てくる。小さな調整なら問題ないが、メンタリティは常に一貫していなければならない」
ルカ・モドリッチは40歳、あなたは38歳。プレミアリーグで対戦したこともある。もっとプレーを続けられたと思うか?
「私はあまり過去を振り返るタイプではない。最後まで戦い続けたい人もいるけれど、私は監督になりたかった。内からその思いがあって、挑戦したかった。今、私は本当に幸せだ」
「モドリッチとはチャンピオンズリーグでも対戦した。当時は私が18歳で、彼が20歳だったと思う。その後もアーセナル対トッテナム、バルセロナ対レアル・マドリーでも対戦した。彼は紛れもなくファンタジスタだ。彼のことを深くは知らないが、周囲から色々な話を聞いている。そういう選手は、態度と謙虚さで分かる。そして、そのキャリア自体が彼のすべてを物語っている。今もなお、彼は違いを生む存在だ。彼が動き始め、自分のリズムを得たときには、間違いなくナンバーワンだ」

