トルコのフェネルバフチェが関心も…
ミランのクリストファー・エンクンクに対し、トルコのフェネルバフチェが関心を強めている。しかし、本人がミラン残留を希望していると『GianlucaDiMarzio.com』が報じた。
エンクンクは今年夏にミランの一員になったが、適応に苦しんでいる。エラス・ヴェローナ戦でドッピエッタを記録し、明るい兆しも見えたが、完全にフィットできるかは依然として不透明だ。
そんな中、フェネルバフチェがエンクンクに興味を示している。ライプツィヒ時代にエンクンクを指導したドメニコ・テデスコが監督を務めていることが大きいようで、すでにクラブ間では、正式な交渉が行われたとも報じられている。
記事によると、ミランはエンクンク放出にあたり、3500万〜3700万ユーロの移籍金を要求している。ただし、問題は移籍金ではなく、エンクンク本人がミランから“逃げ出す”ことを望んでおらず、少なくとも今季終了まではミランで戦い、自身の力を証明したいと考えているという。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]
